児童福祉施設(シェルターホーム)視察 2013/06/06 チューリッヒにあるSchlupfhuus(シュラップハウス)という、未成年者のための 保護施設を視察しました。1980年に市民によって開設された施設です。 さまざまな施設の中で、子ども達が最初に相談に訪れる保護施設という位置づけに されています。 この施設は自分の意志で入所でき、、しかも入所費用は全く要りません。 財源は、入所者の住所地の自治体に請求されます。また、国、州、市、町からの補 助金や寄付金などを合わせると、年間、約2億円の運営経費がかかっています。