予算特別委員会(建設関係)報告

建設関係の予算特別委員会では、以下の内容を質問し、回答をいただきました。

■自転車の事故防止について
歩行者や自動車と快適に共存できる自転車の走行インフラの整備を急ぐべきではありませんか。
<答弁>
歩行者、自転車、自動車それぞれの通行空間を整備することは、事故防止のため非常に大事なことと捉え、整備を急ぐ必要があると考えています。

■安佐動物公園の再整備計画について
動物園は単なるレクリエーション施設ではなく、社会教育や環境教育などの教育施設でもあります。
今後の取り組みは。
<答弁>
動物の行動を効果的に見せる「行動型展示」や、市民・企業・大学と連携した教育プログラムの取り組みを進めていきたいと考えています。

■広島空港へのアクセス対策について
広島空港へのアクセス対策は、様々な観点から考える必要があります。
そのひとつが既存路線の利活用ですが、どのような対応を考えていますか。
<答弁>
空港行きリムジンバス路線の途中のバス停への停車の要望については、今年度に県やバス事業者をはじめとする関係者と協議を行いながら検討を進めたいと考えています。

■県道広島・中島線の整備について
この事業の完成予定は平成20年代後半としていますが、昨年度までの進捗率は。
<答弁>
事業費ベースで約88%の進捗率となっております。
用地買収を伴うため、地元の皆様の強力が必要ですが、今後も粘り強く交渉を行う等努めてまいります。

予算特別委員会-建設関係