[国際連合欧州本部視察]
少し遅れましたが、今月の欧州での活動についていくつか更新していきます。
まず初めに、国際連合欧州本部の視察。
国連の平和、核不拡散、核廃絶に関する積極的な議論を行う場所として、被爆地広島に本部機能を誘致したい、あるいはそれらを議論する国際委員会を設置したいと言う熱い思いを伝えに訪問しました。
(写真は、サレバ軍縮部長を囲んで)
次に、国連軍縮研究所(UNIDIR)の視察。
左の写真は、見ての通り椅子の4本脚の内の1本が吹き飛んでいます。インパクトのある“地雷撲滅”のモニュメントだそうです。
壁に掛けてある7人の裁判官の絵は手首がない。これは、公正な裁判をするため、収賄などのないようにという意味だそうです。
最後に、国連訓練調査研究所(UNITAR)の視察。
国連機関が国家間の議論を行う場であるのに対し、ユニターは地方レベルでのそれを行います。
(写真中央の女性 国連事務次長補サリー・フェガン氏)