新潟市へ行政視察に行ってきました。
この度の調査項目は「ゴミの減量化について」です。
新潟市では、家庭ゴミを含めゴミ袋を有料化し、一人当たりの一日のゴミ排出量を約100グラム減らす取り組みをしています。
有料化による収入は、ゴミステーションの設置補助やコミュニティ協議会の活動支援費として還元されています。
また、市内にある10カ所の拠点で乾燥生ゴミを回収し、市施設で堆肥化したり、廃天ぷら油を精製して公用車や温水ボイラーの燃料にするなど、その他にもさまざまな取り組みが行われています。
ゴミ収集の先進地として知られる新潟市の取り組みは、参考にすべきことが数多くあります。